レギュラーコーヒーの焙煎と粉砕について

レギュラーコーヒーには8つの焙煎度合いを表すロースト名と、細挽きや中挽き、粗挽きなどの5つの粉砕方法があるため、ここではそれらについての特徴について紹介します。

まずレギュラーコーヒーのローストには浅煎り、中煎り、深煎りの三段階の焙煎度合いがあり、その中でも更に焙煎度合いが細かく分かれます。浅煎りの中でもとくに焙煎初期のものはライトローストと呼ばれますが青臭さが強いため現在ではほとんど流通していません。同じ浅煎りのものでこれより焙煎が進んだものはシナモンローストと呼ばれています。この次は中煎りとなり、ミディアムロースト、ハイロースト、シティローストの順に焙煎度合いが進みます。

この段階になると酸味が薄くなりコクが出てくる他、香りが甘く柔らかく味のバランスもちょうど良いものとなります。このため日本で最も一般的なレギュラーコーヒーの焙煎度合いはこの段階のものとなります。一方でこれより更に焙煎度合いが進んだものは深煎りと呼ばれ、フルシティロースト、フレンチトースト、イタリアンローストの順に焙煎度合いが進みます。この段階になると酸味はなくなりコクと苦みがでてくるようになります。

一方の粉砕には5段階あり、最も粒の小さい極細挽きはエスプレッソマシンに適していて、それより一段階粒の大きい細挽きはサイフォンや水出し、マキネッタに適しています。更に粒の大きい中細挽きはペーパードリップやコーヒーメーカー、中挽きはネルドリップやコーヒーメーカーにそれぞれ適しています。最後に一番粒の大きい粗挽きはコーヒープレスやパーコレーターで抽出するのに適しています。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *